【情報処理部】情報処理の国家試験に続々合格
情報処理部の酒井里緒さんが、情報処理安全確保支援士試験とデータベーススペシャリスト試験に合格しました。情報処理安全確保支援士は本年度から始まり、サイバーセキュリティの専門家養成が喫緊の課題となる中で、国家資格として認定されます。商業高校が目指す、スペシャリスト育成に文字通り一致しています。
データベーススペシャリストは2016年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に登場したことで一躍注目の試験となっています。
酒井さんは、「大会練習や就職試験があり、練習時間が全然確保できませんでした。練習方法について顧問の先生に何度も相談し、助言を素直に受け入れたのが良かったと思います。作戦勝ちですね。」と喜びの表情を見せています。
他にも、同じく情報処理部の大久保空良くんと中西麻緒さんが応用情報技術者試験に合格しました。本校では4年連続の快挙です。大久保くんは「前回が不合格で悔しかったので、今回は気合いを入れて臨みました。」中西さんも「他の部員には負けたくないです。仲間や顧問の先生と必死に練習してきたので、とても嬉しかったです。」と、とても喜んでいます。情報処理部3年生は3人と少人数ですが、なんと全員が応用情報技術者試験に合格。全国的にも異例のことで、本校の一大成果と言えます。
資格名 全国合格率 全国平均年齢 高校生合格 本校
情報処理安全確保支援士 16.7% 36.0歳 9名 1名
データベーススペシャリスト 14.5% 31.5歳 9名 1名(最年少合格)
応用情報技術者 21.0% 29.1歳 89名 3名